新型コロナウィルスでネットワークビジネスをやる人は増加する？減少する？

２０２０年に入ってから新型コロナウィルスは私たちの生活に大きな影を落としています。いまだ収束の兆しが見えません。

経済状況が悪くなると、ネットワークビジネス人口が増えると言われています。リーマンショックのときもネットワークビジネスを始める人が増えたそうです。その理由はなんなのでしょう。

不安があると安定収入が欲しくなる

経済が停滞してくると、仕事が少なったり、退職せざるをえなくなる人が増えます。

収入が突如減ってしまう、あるいは途絶える恐怖というのは体験をしてみないとわからないと思いますが、非常に大きなストレスです。

そうなると、安心感が欲しくなります。

そこで多くの人が思い描くのが不労所得です。たとえばアパート経営などの不動産所得、金融投資。

でも、これって、大きな元手がないとできません。

しかし、ネットワークビジネスであれば、少ない資金で始められ、うまくいけば会社員の収入をはるかに超えることができます。一定期間に集中して組織ができればいいわけです。

普通の商品は品物と代金を交換して、その商品を使って終わりです。

「このファンデーションとってもツヤがでるのよ！あなたも使ってみない？」なんておすすめしたところで、紹介料はありません。

しかしネットワークビジネスはそうではありません。

ネットワークビジネスの商品であれば、購入して、愛用して、人にすすめた結果、購入してもらえると、いくらかの報酬が入ります。

それも1回ぽっきりではなく、紹介相手が購入する限り入ってくるのですから夢がありますよね。

しかもその人がまた別の人を紹介してくれたら、その紹介料も入ってきます。

ネットワークビジネスの商品を見てみてください。

多くはサプリメントや化粧品、日用品だったりします。化粧品や日用品は不景気であっても使います。購入し続けてもらえることで報酬が入ってくるのです。

サプリメントも、不景気なときこそ体が資本と考える人も多いでしょうからリピートされる商品です。

逆に、旅行系のネットワークビジネスは不景気になると参加するのは考えた方がいいかもしれません。切羽詰まっているときに、旅行へ行ってる場合じゃない。そういうマインドになるからです。

個人的には、こういう仕事が減っているときこそ海外旅行へでも行って広い世界を見てきたらいいんじゃないかな？と思いますけどね。

それどころじゃない、というのが本音でしょう。

ネットワークビジネス人口は景気が悪くなるときこそ、増えます。不安から、本業とは別の収入を得ようとする人たちが増えるためです。

加えて、それを時機ととらえ、これまで以上に勧誘に力をいれるネットワーカーも増えます。もしあなたがネットワーカーだったら、今がチャンスだと思いますよ！

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